
漢方で対策する現在注目されている内臓脂肪症候群・メタボリックシンドロームは、内臓脂肪の過剰な蓄積によって高血圧や脂質代謝異常、高血糖などを発症します。
その場合、血圧降下薬や脂質代謝改善薬、血糖降下薬などによって治療することもありますが、それらの原因である内臓脂肪を落とすことが必要です。
内臓脂肪を落とす薬というものは、なかなかないようですが、漢方薬はその手助けとなります。内臓脂肪を落とすといわれている薬にも漢方薬が配合されているものがほとんど。内臓脂肪を落とす漢方薬として代表的なものは、防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)や九味半夏湯加減方(くみはんげとうかげんほう)といった漢方薬があります。
しかし、内臓脂肪を落とすには漢方薬だけを服用しても、急激な効果はありません。食事療法、運動療法とあわせて行うことが内臓脂肪を落とす効果的な方法です。